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中学受験のメリット・デメリット|当事者視点とサポート側視点で

「中学受験」

まだ12歳の小学校6年生に受験勉強を課す苦行

 

高校や大学受験は多くの人が経験する

しかもその頃はある程度自分で選択することもできる

 

一方、中学受験となると、本人が選択するのはなかなか厳しい

 

99%の中学受験生は
親に塾に行かされてやっているのだろう

ということで中学受験をするかしないかを選ぶのは
本人ではなく親!

果たしてこの中学受験は
子供にとって嬉しいことなのか?

 

小学生を子供にもつ保護者の方に向けて

中学受験をした子供の立場
そして
大学生時代に中学受験生をみる塾講師アルバイトをしていた視点で

メリット・デメリットを分析してみる

 

自分は中学受験をして中高一貫の私立の男子校に進学した

そこで

中学受験のメリットは非常に大きい!

と感じた

 

こんな方におすすめ

子供に中学受験をさせようか迷っている保護者

中学受験生を見ている塾講師アルバイト

 

自分がなぜ中学受験をしたのか

自分が中学受験をしたきっかけは

小5のときに、なんか暇だったから

これだけ
暇、かつ、勉強が嫌いではなかったので通い出したのが日能研

 

小5のときは週に2回通った
友人とバスで通っていた

塾には面白い講師の人もいて中々面白かった

ただ、小6になると、なんと週4で塾に通わねばいけない
ちなみに自分の小学校で中学受験をする人はクラスに2,3人

そこで当然こう思った

とぅーん
とぅーん
さすがに週4は大変だから、やめたい

 

ただここで親に言われる

母
ここでやめると、高校受験があるから、中学からまた3年塾にかよわないといけないんだよ

えっ、それならあと1年やったほうがお得じゃん!
と、小学生なりに考えたわけである

 

さて、志望校はどうやって決めたか

red
red
どこの中学行きたい?
とぅーん
とぅーん
高校受験ないならどこでもいい

こんなもんだ

もちろん、説明会とか文化祭とか連れて行ってもらったりしたけど
それでそんなにひかれるとかはなかった

ということで志望校は、偏差値とかと照らしながら
親と講師が決めた

こんなもん

中学受験をする側にたいした意志はない

中学受験のメリット・デメリット

そんなかんじで中学受験をして
第一志望ではない学校に進学したわけだが

自分は中学受験して本当に良かったと思っている

 

良い点はいくつかある

  • 先生がいつまでもいる
  • 6年間で考えた教育をしてくれる
  • 大学受験する雰囲気がある

 

先生がいつまでもいる

自分が入学する前からずっといる先生がいて
その先生が卒業後もずっといる

これが結構大きなメリット

公立だとずっといることはできない

 

入学する前からずっという先生というのは
中高一貫男子校に通っている生徒がどんなもんかということをよくわかっている

例えば自分は中3、高1とか結構荒れていて
あらゆるものに反抗していた

自分が中3の頃、そんな自分の状況を見て母は

うちの子、あんなんで大丈夫なんでしょうか?

それに対して当時の担任

担任
担任
大丈夫ですよ、ほっておいたら

時間が解決してくれます

 

この言葉に母はかなり勇気づけられたという

ずっと同じ学校で似たような生徒を見てきたからこそ言える言葉

また、仮に、高校受験を控えいる状況の生徒を持つ親に対してだったら
教師はこんなこと言えただろうか?

なかなか難しい
そんなに時間の余裕はないんだから!となってしまう

 

6年間で考えた教育

公立校であれば
中学のときは中学の内容

高校になると高校の内容

となってしまうが

その結果、高3のぎりぎりに受験範囲が終わる
どうしても対策時間が足りない

 

一方、中高一貫であれば
中3くらいから高校範囲にはいることもできる

そうすると、高3が演習に当てられる

自分の学校は2年で中学内容を終わらせたし
開成は1年で終わらせる

もちろんはやく進むところについていけるかという問題はあるが
先取りできるのは大学入試を考えると大きなメリット

 

大学受験する雰囲気がある

これは大学附属じゃない場合

かつある程度の進学校の場合になってしまうが

 

高2の修学旅行以降、または高3頭くらいから
全体的に受験ムードになってくる

それは、受験範囲が終わって、授業に演習が増えてくることにも現れるし
先生たちも全体的にそろそろそういう雰囲気を作っていかねばな

という意識がある

高校受験で入ってきた人からすると
こないだ受験ではいってきたばっかりなのに

もう受験か、となってしまうだろう

 

環境というのはとても大切で
周りがまだ受験モードになっていない中

分だけ切り替えるというのは中々厳しい

 

ということで大学受験においては
かなり有利になる

 

中学受験のデメリット

デメリットとしては

  • お金がかかる
  • 小学校のときの友人と離れる
  • 勉強が嫌いな人には少しつらい

 

お金はやはり公立なのでかかる

自分が小学生の時はまだ携帯はCメールしかつかっていなかったので
卒業後に小学生の同級生とあったのは成人式の時(8年ぶり)

あとは授業のペースがはやいのは
メリットでもあるが、ついていけないとやはりきつい

それでも、私立のほうが6年あるからという理由で
学習方法とかもちゃんと教えてくれる先生が多いのでなんとかなりやすい

 

塾講師やっていても
公立の子のほうがやはり学習方法を知らないことが多い

これは、もちろん地頭の違いとかもあるのだろうが
学習方法とかを教えてくれる先生が公立のほうが少ないということもある

教師がいつまでもいる、6年での学習計画、大学受験の雰囲気

例えばここらへんが中学受験のメリット

中学受験生をサポートする側のスタンス

自分が中学受験をしていないと

小学生にこんなに勉強させるってどうなんだろう?

もっと遊んでもいいんじゃないだろうか?

そういうことを思ってしまう

 

特に個別指導の人

ついつい嫌われたらどうしよう
勉強嫌いになっちゃったらどうしよう

そう思って、あまり強く言えなくなってしまう

 

ただ、それは誰のメリットにもならないことをよーーく覚えておいてほしい

別に中学受験しなくたっていいのだが
するメリットは結構ある

中学受験は、本人以上に
周りのサポートこそが大切

多少受験勉強が苦しかろうが
中学にはいってその生活が楽しければ

勉強は嫌いにならない
逆にそこで甘やかしたからと言って、勉強が好きになるわけでもない

 

その子が合格するための道筋を明確に示してあげる
学習計画をしっかりたててあげる

そのうえで誰よりもその生徒の可能性を信じてあげる

優しくすることと、甘やかすことは全く違う

ちゃんとやることをやらせながら
できるだけ学習の楽しさも知ってもらう

そのためにできることをずっと考える
その子の興味を知って、その子に合わせた授業を展開する

 

こういう姿勢

親と講師でうまく連携しながら
受験生である子供をサポートする

これが理想形

まずはやることをやらせるのが第一、中途半端が最悪

まとめ

  • 中学受験は本人よりも周りの戦い
  • 小学生でちょっと大変だけど、それを補えるメリットはある
  • サポートする側は、甘やかしてもダメだし、甘えてもいけない

 

中学受験した側からすると
しなかった側のメリットはわからないから

しないより、するほうがいいといいたいわけではないですが
した側としてのメリットを

本人視点と、サポートする側視点で述べさせてもらいました

ここまで読んでいただきありがとうございました

 

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