読書に限らず趣味を楽しむときには
実は実際にそれをしているときだけでなく
前と後にもそれぞれの楽しみ方がある
例えば読書だと
1. 情報収集
2. 選ぶ
3. 読む
4. 感想共有
5. 再読
それぞれの段階で
人それぞれの楽しみがある
今回は
4.感想共有について
自分の楽しみ方を紹介する
Twitterと組み合わせることで
読書体験の質がぐっと変わったので
Twitter開始前の読書(読書1.0)と
Twitterと組み合わせた読書
「読書2.0」
(流行りの2.0という呼び方を拝借)
の楽しみ方をそれぞれ紹介する
今回は小説編
読書1.0での感想共有
リアルのみのコミュニティで本を読んだ時
読み終わって
「はぁぁぁぁぁ出会えてよかったーーー
この感動を誰かに伝えたい!!!!」
て思った時、伝える相手は友人か家族かといったところだろう
しかし、周りに読書好きがあまりいない状況でいきなり感想をすごい勢いで話すのは気が引ける
そもそも話したとしても相手がポカンとしてたら悲しい
この感動が伝わっていない。。。 相手は人間。魚の言葉は通じないか。
無念。
とこんなかんじになってしまうわけだ。
これが読書2.0ではどうなるか!
Twitterで読了ツイート(読書2.0)
読書垢の必須アイテムが
読了ツイート!!!
#読了 というハッシュタグがついていたりついていなかったりしながら
大量にタイムラインに流れてくる読後の新鮮な感想だ
情報収集編ではこの読了ツイートで良質な本情報が大量にゲットできる話をした
140字という強烈な文字数制限
日々、読書垢の方たちは
いかにこの作品の魅力を、この少ない文字数
自分の乏しい語彙力、表現力の中で伝えるか
と苦悶しながらツイートとしている
今度は自分が書く番
140字ではあまり多くは書けないが
パターンとしては大きく分けて3つ
- あらすじなどを書いて紹介文(紹介型)
- あらすじ、感想をバランスよく(感想文型)
- 内容わからなくてもいいから感想目一杯(情熱型)
これによって読後に感想を他人と共有できるようになる!
読んだ直後の感想を書くことで自分の中でもより印象に残すことができるし
同じような感想を持つ人と交流できることもある
まだ読んだことがない人が、そのツイートをきっかけに読んでくれたら!
こんなにうれしいことはない
自分にとっても相手にとっても作家さんにとっても嬉しい
Win-Win-Winだ
最近では作家さん本人からのいいねが飛んでくることも多い
特定の誰かに送るわけではないという意味では独り言なので
Twitterをやらずに家で書くこともできる
ただ、他人に見られるという前提で書く
結果として反応がもらえる可能性があるってのは大きな違い
読了ツイートについてはゴタゴタ言うよりお見せした方が早いので
大好きな読書垢さんを5人紹介!
あらすじなどを書いて紹介文(紹介型)
1つ目のタイプは
あらすじ+「こういうところが気に入った」
みたいな感じで書く紹介文
ビジネス書では特に多い
人に紹介するような文章で
あらすじやその本の魅力を伝えるタイプ
森絵都「みかづき」
三代に渡って塾を経営する一族の姿を描いた本作。時流に翻弄されながらも教育に情熱を注ぐ姿に心揺さぶられた。豊富な語彙が物語を彩り、琴線に触れる台詞に痺れます。読後、胸の奥にぽっと火が灯るような力強い一冊。
○誰の言葉にも惑わされずに、自分の頭で考えつづけるんだ○ pic.twitter.com/BLWNsl7SBU
— ヒロキ@読書垢 (@ookami24102) September 14, 2019
大量の読了ツイートをしてきたヒロキさんのツイートは、内容・魅力・心に触れた一文と見事にまとまっていて、140字読了ツイートの極みにいる人ですね。
【からくりからくさ 梨木香歩】
祖母の遺した古い家での女四人共同生活。
草木から糸を染め、機を織り、生活を重ねてゆく。ちょっぴり不思議な出来事も胸に渦巻く葛藤もややこしい人間関係もあるけれど、それら全てを包んで流れゆく、自然がもたらす自浄の恵みを感じる滋味深いおはなしです。 pic.twitter.com/avnPHvYiXt
— ai (@ai_rom99) September 2, 2019
aiさんの読了ツイートはまず写真、本ごとにその世界観を表すような写真を撮っている。さらに文章も美しい。語彙力も含め、圧倒的に美的感覚の違いをいつも見せつけられてます。
あらすじ、感想バランス(感想文型)
紹介型と区別が難しいけど
語り口が紹介っぽくはなくて感想部分がより主観的なもの
「また、同じ夢を見ていた」住野よる
小学生の小柳奈ノ花。いろんな出会いに
触れて「幸せとは何か」を探してゆく…
人を想うこと、優しくなれる一冊人それぞれ想う幸せ、成長する道のりは
自身のかけがえのない財産。温かい中に
も言葉の重み、考えさせられます…僕なりの答えを探したい#読了 pic.twitter.com/fe8YqvwNJn
— 森下 友希 (@morishita69) July 29, 2019
最後の1文でポップのような1文感想までついてくる。
紹介型にも近いですが、言葉の選び方とか語尾でちょっと主観的な感じが伝わってきますね。
https://twitter.com/thunfisch_book/status/1171756345273409537
感想から始まって、一言あらすじ、好きポイント、もっかい感想
とごちゃごちゃっとして時の自分の読了ツイート
語彙力ない人にオススメです笑
内容わからなくてもいいから感想目一杯(情熱型)
感想全開で読んでもどんな話なのかよくわからないツイート
ただ思いのたけを垂れ流す
個人的にはかなり好き
あらすじはプロが書いたものがネットで調べればすぐに見つかるから
感想目一杯はすごく好き
「そして、バトンは渡された」
たくさんの無償の愛情に育まれた優子ちゃん
少しズレた森宮さんから溢れる愛しむ気持ちもお互いに大切に思い合う心も
すごく暖かくてあまりにも幸せで
このまま時が止まってしまえばいいのに
そう思いましたでも、きちんとバトンは渡されます
みんなが笑顔でよかった pic.twitter.com/I5WTam4jeK— つぐみ (@kotorinotugumi) May 27, 2019
本当に心からこの本が好きなんだなってのが伝わって来ます。
【たゆたえども沈まず】
ゴッホの人生を知ってるが故に読み進めるのがとても痛くて、気づけば涙が溢れていた
大半が時の中に埋もれてしまう中で、絵画のような芸術作品だけでなく、過去の物事がいまも自分の前に残ってくれていることが、どれだけ凄まじいことなのか、ただただ胸をつかれました#読了— 紗月@読書*趣味*日常 (@satsuki__books) July 12, 2019
読んでないのに感想への共感?みたいなものから読みたいと思わせられますね。
さて、どのツイートが一番響いただろうか?
もちろんみなさんいつも似たようなタイプなどというわけではないが今回は敢えて分類しやすいように選んで分けてみた
あらすじ半分で+ですます調や、語りかけるような口調にして、本の魅力を伝えようとするのが紹介型
あらすじ半分+だ、である調にしつつ、自分の感情を表現する感想型
あらすじなしで伝えるというよりは、自分の感情を表現する、ということに重きを置いた情熱型
たまにはこんなことを意識してツイートを作ってみるのも面白いかもしれませんね
(記事の最後に、ツイートで紹介されていた作品のリンクは貼っておきました。)
Twitterを超えて(読書2.0)
Twitterを超えてアウトプットしようとするなら
文章ならブログ、note、その他SNS、会話なら読書会ってものがある
ブログ、note、その他SNS
「あらすじもしっかり書きたいし
感想だってもっと書きたい!!
140字じゃたりなすぎる!!」
て方におすすめなのがブログ
ブログは文字数無制限でいくらでもかける
これから他人に紹介する時とかも、口頭で伝えられない場合は
そのブログを見せるという方法もできるようになる
この小説の魅力をもっともっと伝えたい!
て思う方はブログをやってみるといいと思う
他にもnoteというサービスを使う方法もある
ブログの簡易版みたいなやつだ
あまりデザインとかは凝ったことできないが
Twitterからとんでもらって長めの感想をおとどけすることができる
noteで素晴らしい、素晴らしい紹介を書いてくれているのが冴月さん
語彙力や表現力がすごくてずるい
「語彙力が表現力がすごくてずるい」←この文が自分の語彙力や表現力のなさを物語る。。。
ぜひ一度読んでみてはいかがでしょう
Instagramなど別のSNSを利用する方法や
読書管理アプリのブクログ、読書メーターなどを利用する方法もある
自分はかつてはブクログに感想を書いていたが
いまは全部Twitterにまとめてブクログは読んだ本の一覧代わりとして使っている
読書会
いくら反応がかえってくるといっても
いくら長く書けると言ってもやはり文章は文章
一番自由で、一番いい反応がかえってくるのはリアルでの口頭での紹介だろう
- リアルで語りたい友人がいない
- 読書で新しい友人関係を作りたい
- 見ず知らずの人に直接紹介するってことを経験してみたい
そんな方におすすめなのが読書会だ
形はいろいろあるが本を1冊持ち寄って紹介する
ということをやることが多い
インターネットで調べてでてくるやつは大人数のものが多い感じがするが
TwitterなどSNSで募集しているやつは少人数が多い
直接目の前に人がいる場で本を紹介してみるってのは
Twitterで半分独り言でやるのとはまた違った面白みがある
自分の初体験レポートは以下記事で!
まとめ
読書後のアウトプット方法として
読了ツイートやその他ブログやnote、読書会などを紹介しました
みなさんはどんな読了ツイートをしてるのでしょうか
読書会やnote、ブログでのアウトプットというものにも興味を持っていただけましたでしょうか
ぜひ、みなさんそれぞれのやり方で読後も楽しんでください
ここまで読んでいただきありがとうございました。