読書の楽しみ方、読書術

「読書をしたい!」

「読書をもっと楽しみたい!」

「読書をもっと活かしたい!」

そんな方のための記事まとめ

そのベースとなっている読書術に関しての本3選
>> 読書術の本おすすめ3選、とりあえずこれ!

読書のメリット

読書のメリットの話で一番好きな文

「本を読んだくらいで何が解決するっていうんですか」
するとガネーシャは不思議そうな顔をして言った。
「いや、むしろ本読んで解決せえへん問題なんてあれへんで」
そしてガネーシャは図書館を見上げて言った。
「仕事、お金、人間関係、幸せ……人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。その『本』でも解決でけへん悩みちゅうのは何なん? 自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん? 自分は悩みのガラパゴス諸島なん?」               (『夢をかなえるゾウ2』水野敬)

 

大好きな「夢をかなえるゾウシリーズ」の文章
>> 『夢をかなえるゾウ』水野敬也|笑えてためになる一挙両得本
>> 『夢をかなえるゾウ2』水野敬也|ガラパゴス諸島で本を読もう!

もちろんこれは「本を読む」という言葉の意味次第で変わってくる

ただひたすら読めば解決するわけでもないし
本がすべてだなんてことは思ってない

最終的に解決してくれるのは本じゃなくて自分だし
きっかけは時間や人であることのほうが多いだろう

それでもやっぱり、
いろいろな人が残してくれた経験や言葉、心の機微
ここから得られるものは果てしなく多い

 

さて、

そもそもひとえに読書といっても
ビジネス書と小説じゃ意味合いが違う

ただ逆に言えば
小説とビジネス書
両方読んでいるとそれぞれの楽しさを享受できてしまう

本を読むと
感動し、成長し、豊かになることができる
そこらへんをあえて分類してみた

>> 人生の栄養 心と知性と魂の栄養を得るための読書

 

自分は小説の中でも特に
エンタメ系の明るい話
あえて言うなら、少年漫画のストーリーような作品が好き
(下記記事でも触れているがシンデレラ型とか言うらしい)

逆に、文学作品とかは読んでも
「うーーん、なんなんだろ、これ?」
となる

ちょっとそれについて恥ずかしさのような不安を感じた際に
友人の読書好きに相談してみた

>> 友人読書家が語る王道小説の魅力と価値

 

読書の魅力については電子書籍でも語らせてもらっている
>> てかてんさんとの『読書の魅力を語る本』ができるまで

 

続け方

上でメリットを話したが
頭で、いい、とわかっていても
なかなかやれないのが人間ってものだ

読書に限らず何だってそう
頭より、心に訴えないと続けるのは難しい

楽しい!!!
て感じないと続けられない

そして、楽しい!!
と感じるためにはまず自分にとって最高の本に出会う必要がある

そのためには最初はちょっと我慢が必要
その我慢を少しでも少なくするために
「習慣」という武器を使う!

>> 読書を習慣化するための5つのポイント

本の選び方

本を選ぶ基準としては

  • 流行り本やランキング
  • Amazonレビューの評価
  • 文学賞
  • 書店でフィーリング(タイトル、装丁、冒頭文など)
  • 〇〇 おすすめ などの検索
  • 友人のおすすめ
  • 著者

などがあるが
Twitterと組み合わせると読みたい本情報ゲットが捗る

特に小説について
>> 読書×Twitterで感想つき書店で紹介者つきの本選び!(小説編)

 

ビジネス書だと幅を広げたいときは
先の箇条書きのような基準になる

小説と同じように
Twitterでの情報収集でもいい情報が得られる

 

ただ、だんだんと流行り本だけでは物足りなくなってくる
(自分が今そこに差し掛かってきたくらいのフェーズ)

「深める読書ではテーマを絞って5-10冊読む
その5-10冊を選ぶときには信頼できる人の書評サイトやメルマガを利用し
本の真ん中らへんを読んで決める」

↑は今後実践予定




読み方

準備

小説ではあまりいらないし
ビジネス書でも最初の方はいらないかなって気もするが

広げるのではなく、「深めたい」となったときには
準備が特に大切になってくる

そう思ったはDaiGoさんの読書術の本
>> 【書評】『知識を操る超読書術』DaiGo|読書の成功の7割を決めるのは準備!

速読と精読

量か質か?
速読か精読か?

時々そんな議論が繰り広げられる

例えば、2018年、2019年のベストセラー
『アウトプット大全』にも
「10冊読んで1冊アウトプットより、3冊読んで3冊アウトプットのほうが良い」ということが書いてある

まあそれはそうなんだろうけどさ
「量は質に転化する」という話もあるし

とぅーん
とぅーん
そもそも読書の目的って人それぞれだよね
目的が人それぞれならば質の定義すら変わるのに
どっちが大切なんて言えるわけないじゃん!

年間100冊読む
これが目標ならば
質=量になる

そして100冊読んだからこそ見えてくるものってのはある

そんな読書の質と量について
>> 読書の「量 vs 質」

アウトプット

さて、今さっき質の話にふれたが

もし人生を変えたい、知識を増やしたい、スキルを身につけたい
そんな思いをもっているなら
アウトプットが欠かせないというのは紛れもない事実

自己啓発やノウハウ系のような行動が特に大切な本では
3つのToDoを作ることが大切!
>> 成長を加速するアウトプットを意識した読書法

 

まず気軽にできるアウトプットがTwitter
小説の感想は小説好きの人との交流を生み
ビジネス書の要約は知識の定着を促す
>> 読書×Twitter×〇〇

読書記録

読んだ本を記録するのに重宝するのが読書記録アプリ
>> 3大読書記録アプリ(読書メーター、ブクログ、ビブリア)徹底比較

再読

学習において最も大切なのは復習!
もし良いと思った本だったら何度だって読んで
その本が自分にとって当たり前になるようにしたい

1冊の本を自分のものにするために再読は不可欠!
>> ビジネス書再読のメリットと方法

 

小説の再読も素晴らしい

小説ってのは自分との対話みたいな面がある
かつて読んだときの感動と、時を経て読んだときの感動は必ず違う

その違いも味わいながら楽しむのが小説の再読




Kindle

電子書籍もうまく使うと非常に便利
自分はビジネス書を電子書籍(Kindle)で読む

電子書籍と紙書籍、それぞれメリットデメリットがある
>> 電子書籍 v.s. 紙書籍

 

自分がビジネス書をKindleで読む最大の理由はハイライト機能
ハイライト機能を使って、学びの速さと効率をあげている

普段あまり本を読まない人に使い方を説明した時の様子
>> Kindleハイライト機能を生かして、誰でも気楽にできる効果的な読書!

ハイライト機能の色の使い分けはこんなかんじ
>> Kindle読書、マーカー色の使い分け

 

 

とぅーん
とぅーん
自由に楽しく読書をしましょう!