自分はビジネス書はKindleで読む
理由はハイライト機能が優秀だから
電子書籍、紙の書籍それぞれメリットデメリットあるわけだが
自分はハイライト機能が使いたすぎてKindleを使っている
そんなハイライト機能では4色使える
赤、青、黄、オレンジ
と考えていたところひらめいた!
なので今回はKindleマーカーの色の使い分けについての記事
Kindleを使っていて、色分けしたいと思っている人
Kindleは使ってないけど、重要なところに線を引きながら読む人
4色の使い分けはこんなかんじ!
赤:異議あり!
青:他の本にも書いてあった
黄:大切
オレンジ:超大切
とここでまあ全て終わりではあるんだが
なぜそんな色分けになったのかを紹介していこう!
黄色マーカーは大切なところ
もともとは、マーカーは黄色だけ使っていた
黄色が一番いいかんじに目立つかなーということで
読んでいて
新しく知ったこと、心に響いた言葉、参考になった点
などは黄色マーカーをどんどんひいていく
まずこれがベース
あとで消すのも簡単なので、ここはそこまで神経質に絞る必要はない
いいな!て思った部分はどんどんマーカーをひいいてく
青マーカーは新しくないこと
ビジネス書に限らず
学習においてついつい陥ってしまう罠の一つに
知ってる部分の確認作業に多くの時間を使ってしまう
というのがある
似たようなテーマの本を読んでいれば
どの本にも共通で書かれている重要な内容というのがある
そういう内容にもマーカーを引きたくなるのだが
確認しただけで新しい学びではないので黄色とは区別したい!
そこでそういう部分は青にする
青はいろんな本にのっている、という意味で重要なのは確かだが
その本から得た学びではない、ということで区別する
もちろんいっそマーカーをひかないのもありだが
重要なことには変わりないからマーカーは引いておきたい!という方
また、あの本にもあの本にも書いてあったなーとあとで読み返すときとかに、探しやすくしたい人とかは
このように色分けするという手がある
赤は異議あり!
「ここは同意できないな」
「違うと思うな」
この感想はすごく大切!
なぜ同意できないのか?自分はどう思っているのか?
ここを深ぼると大きな発見につながることもある
大切だと思ったところにひく
というルールにしておくと、同意できないという理由でスルーされてしまう文
ただそのまま素通りしてしまうのはもったいない
だからこそ、そういう一文には赤いマーカーをひいておく
闘志の表れた赤を!
さらに、メモとかまでつけちゃうとより良い!
最後に読み返して珠玉の文にオレンジを
自分がハイライト機能を重視する理由は
全部読み終わった後にマーカー部分を一覧で見ることができるから
そして、そこを見返しながら
その本からの学びを抽出する
マーカー部分を振り返っていると
同じ内容にマーカーを引いていることが多々ある
1冊の本では
その著者が伝えたいことを伝えるために繰り返し同じことが言われている
その同じような内容のマーカーを消していって黄色マーカーを厳選していくとういのが
本当に重要な部分を抽出する1つ目の方法
もう1つの方法が
マーカーを引いた部分の中でも特に重要だと思った部分をオレンジにしていく、という方法
オレンジは多すぎないようにすることも重要
『アウトプット大全』流だと3つ
こうして自分にとって重要だと思った部分を3点抽出して
自分のものとしていく
再読し、オレンジ部分がもう自分にとっての当たり前となったのなら
マーカーを消すなり、オレンジを黄色に戻すなりをしていく
まとめ
- 新しい気付きには黄色
- 他の本にものっている重要なことは青
- 異議あり!は赤
- 超需要だと思ったらオレンジ
こんなかんじで色分けすると
同じ重要でも質の違う重要な部分が浮かび上がってくるんじゃないかと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました
重要な部分を自分のものにするためのさらなるステップはこちら!