皆さんはどのように本を読んでいますか?
今回はアウトプットを意識して読書の効果をより大きなものにするために自分が行っているビジネス書の読書法について紹介!
※ビジネス書と自己啓発書に明確な線引きはないので
特に使い分けは気にせず、全部ビジネス書と呼んでます
ビジネス書読書をはじめた人
アウトプットといってもなにをすればいいかわからない人
方法を5つ紹介するのでどれか1つでもはじめてみると効果が実感できるとおもいます
ビジネス書を読む時の基本スタンス
そもそもビジネス書を読む時の基本スタンスとは?
自分とは境遇が違いすぎて参考にならないと思う人もいるかもしれない
確かに、参考にならない部分もある
自分に合わない考え方もある
だから「書かれてあることを全部実践する、信じる」
と意気込む必要はない
そもそも合わないなら読み切る必要すらない
もっと自分にあった本があるはずだから他を探せばいい
1冊から
3つ程度の気づきを得て
3つ程度の行動につながれば
もとはとれてる、というか利益がでてる
そういう感覚
3つといわず 1つでも行動につながれば
もうそれだけでも十分
全部を吸収しようというスタンスではなくて
1こでも行動が変わればそれだけで十分
極論最初の10p読んで行動が変わったら
もうその本は一旦おいてよい
たぶんいい本だからあとで続きは読むと良いと思う
ではここから具体的な方法について
①Kindle
Kindleで読むというのがめちゃくちゃ良い
Kindle端末は買わなくていい
スマホで十分
画面大きいほうが良いかなと思って買ったけど結局スマホで読んでいる
※小説を読む場合はKindle端末のほうがいいと思う
圧倒的に良いのが
“ハイライト機能”
ハイライトつけながら読むと読み終わった後に
マイノートで
ハイライトした場所だけ見れる
これで
自分にとって重要なことだけが1画面で見れる
ようになってしまう
後はこれを見ながら他のアウトプットをしていく
紙の本のときは
その場でスマホに入力したり
重要なところに付箋つけたり、マーカー引いておいて、
後でパソコンで入力してたので
Kindle使うことで この時間が大幅に減った
文字サイズ大きめにして
目線移動なしでパッと全文読める(見える)のが
読書スピードも上げるのも メリット
人に貸せないのが唯一のデメリット
Kindleと紙の本の自分なりの使い分けはこちら
電子書籍 v.s. 紙書籍
②ブクログ
アウトプットとは直接関係はないが
読んだ本の管理には「ブクログ」を使っている
今まで読んだ本を
本棚のように陳列されている表示形式がお気に入り
カテゴリとタグと評価で整理できてレビューも残せて良い
※昔はレビューも書いていたがいまはそれはTwitterとブログに移行して管理専用として使っている
読んだ本の冊数カウントにも使えるし
今年どんな本読んだっっけ?今月どんな本読んだっけ?とか見返してよかった本の再読につなげたりすることができる
読みたい本を登録しておくこともできる点も便利
他のサービスとしては「読書メーター」が有名だが
表示がブクログのほうが気に入っている
読書管理アプリの比較↓
③Twitter
Twitterで短く紹介文を書いている
読書×Twitterは素晴らしい
くわしくは「読書×Twitter」の3大メリット
④Output シート
3つの気づき、と3つのToDoを書くためのシートを自作して
使っている
ほぼアウトプット大全に紹介されていた形式だ
こういうフォーマットをつくって穴埋めみたいにするとアウトプットがしやすくなる
フォーマットを作るというのは作業を簡略化しつつやるべきことをやれるようにする工夫として有効だ!
あとはハイライト部分を見直しながら穴埋めをしていく
改めてハイライトを見直す時間が確保できてよいし
ToDoに対応したかんじでToDoを考えると考えやすい
このシートをベースにブログも書いている
なにもなしで書くよりスッキリしたかんじにまとめることができる
⑤友人に文章や口頭で紹介
まとまった文章じゃなくていいので簡単なアウトプット方法
Twitterやブクログで見ず知らずの人へのレビューはやりづらいって言う人も
これくらいならやりやすいと思う
紹介しあえる相手とかいると最高
自分には読書感想を送ってきてくれる、元バイト先の後輩がいる
読書をはじめたばかりだがどんどん吸収していく様子がみれるのはとてもおもしろいし新鮮な視点を提供してくれる
まとめ
- Kindleのハイライト機能を利用
- ブクログで読んだ本の管理
- Twitterで簡単アウトプット
- Output シートで振り返りとToDo作成
- 友人に文章や言葉で紹介
いろいろ大学生のうちに試してみていまこれが一番しっくりきてはいる
たださらに進化させていきたいとは思う
そもそも読書していない人は 1冊でも読書するところから
読書習慣が身についてきている人はアウトプットにつなげるこんな読書法を
実践してみてはどうでしょう?
ここまで読んで頂きありがとうございました