読書会

読書会レポート3|読書会:D(でちさん)

 

読書会レポート3

今回紹介させてもらうのは
でちさん(@dechichide)主催の

読書会:D(スマイル)

アメリカ風の顔文字でスマイルをあらわしてますね
DがでちのDなのも気に入っているのかな?と勝手に想像してます

 

自分が参加させてもらったのは第11回
第11回は、でちさんとしても初めての試みで
ビジネス書限定

さらにもうちょっと踏み込んで
「やる気スイッチの入った1冊」

とぅーん
とぅーん
実は参加するって行ったときはビジネス書ってだけだったので知識寄りっぽいの(いっそ物理の本)にしようかなって思ってたのでちょっとだけ焦りました笑

あとで紹介しますが
結局ちょうど前日に読み終わる本がテーマに沿ってたのでそれを紹介!

 

でちさんの読書会最大の特徴は

でちさん

 

以下のnote記事ででちさんの思いが綴られてる

僕が読書会を通して実現したいこと

ようにはっきりと表明しきっている人は珍しい
しかも参加者には必ずこのnoteを読んでもらうようにしている

 

ということでまずはこのnoteについての書評を書いていこう!

noteで語られた読書会に書ける思い

今に、小さなきっかけを

参加していただいた方に、「本についての知見が深まった」という印象を持って帰ってもらいたいわけでもない。(中略)僕がしたいことはもっと心の豊かさの提供で、
それがカタチになったのが「今に、小さなきっかけを」という開催理念なのだと思う。

 

読書主催者じゃないんだけどここ自分が一番共感している部分

==========ここから自分の考えと解釈を混ぜつつ==========

もちろん自分は本が好きだし、
ビジネス書読むんだったらアウトプットした方がいいと思うし
本読めば人生好転する人は多いと思っている

 

でも

 

だからといってそれは万人にとっての絶対解ではない

自分の固定ツイートにも書いてあるのだが

とぅーん
とぅーん
インプット+アウトプット最強

その一例が 読書+Twitter(ブログ)

 

根っこはこっち

好きなこと(インプット)を人と話す、発信(アウトプット)する
そうやって生まれる交流とか

学んだこと(インプット)を行動につなげる、発信する(アウトプット)ことで
理解がより深まるとか

そういう恩恵をうけることができるからインプットとアウトプットはいいよ!
でそのインプットの一例が読書だよ

自分はそのインプットで、読書が1つの柱で
そのことなら発信できるからそのことを発信する

 

そんなかんじ

別にこのインプットの部分が読書である必要はまったくない

 

でちさんもそんなかんじなのかなと

でインプット・アウトプットがいいとしてもどうやったらいいのかわからなかったり
いまいちアウトプットにつなげるのが難しかったりする

せめてインプットが偶然読書という共通項だった人に対して
「その障壁を下げたい」って、「きっかけを与えたい」そんな思いがあって
その方法の1つが読書会だったんじゃないかな?

これが自分なりのでちさんの思いの解釈

利点を宣言する意味

往々にして理念は形骸化するし、陳腐な看板に成り下がるものな気がしているけど、
だからこそ今後、何回、何十回読書会を重ねていっても
真っ向からこの想いを伝えていきたい。
来てくださった方には、必ず最初にこのお話はしていきたい。
鬱陶しいと思われても大切にしたい理念だから。

 

理念を表明する意味とは?

多少は、「本についての知見が深まった」と思うために来る人とのミスマッチを防ぐ意味があるだろう

でもやっぱりおっきいのはこの引用パートの部分

この部分に全てが詰まっている

 

理想は理想であって、現実ではない
として理想をバカにする人ってのも多い中で
こうやって理想を語れる人てのは魅力的

 

でも宣言するだけじゃだめで
言ったからにはちゃんと行動を追いつかせないといけない!
理想の宣言はこういう自分へのプレッシャーの意味もある

次のプランは
1泊2日で名古屋、大阪、京都
への読書会ツアー

 

体験レポート

基本情報

場所:新宿
頻度:月1以上
参加費:500円
雰囲気:ゆるめ
参加人数:8名程度

 

開催形式としては色々あってあくまで目安

長さもカフェでの1.5h程度のものもあれば
居酒屋での2.5hとうのもあり

本のジャンルも今回自分が参加したやつみたいにビジネス書だったり
小説だったりオールジャンルだったり

いろいろな形式があり!

今回自分が参加したのはカフェでの1.5hで
本ジャンルはビジネス書

 

オープニング自己紹介

オープニングではスライドを使ってでちさんがじっくり自己紹介

理念の話の部分はさっきのnoteの部分でじっくりふれたので良しとして

その後参加者の自己紹介になるのだが
ここで一工夫

工夫1

順番を決めるあみだくじ

順番を決めとき、希望者順というのが多い中で
スマホアプリを使ってあみだくじをやって決める

ささいではあるがこういうちょっとした工夫ってのは案外印象に残るもんだ

工夫2

自己紹介で話すテーマをルーレットで決める

順番が来たら一般的な自己紹介に加えて、テーマに沿ったお話をする

ここでもでちさんが用意したルーレットアプリを使って
ひとりひとりがルーレットをまわして決める

どんなテーマが来るのかなっていうドキドキ感もある仕掛け

 

 

最初にでたのは「最近の悩みは?」

とぅーん
とぅーん
悩みってあったことないんです!

てことで却下

次「あなたにとって秋とは?」

これも前に二人の人がやってたのでつまらん!パス!

ここででちさん
「もう僕が決めちゃいますね」

てことで「この夏の思い出

になったので一人旅してヒッチハイク日本一周高校生にあった話をしておいた

 

紹介者へメッセージ

自己紹介が終わって本紹介タイムへ

紹介形式は完全フリーで時間も決まってない

前半の自己紹介でも結構時間使ったので
本紹介時間は一人5~10分程度

本紹介がメインではないのでこれはこれでこの読書会のあり方としては何の問題もなし

 

本の紹介のときも一工夫

自分が紹介を終えたら次の紹介者さんの話を聞いて一言メッセージをかく

紹介聞く側からするとこれでより一層ちゃんと聞くきっかけにもなるし
もらった側も形あるものをもらえるのは嬉しい

 

自分の紹介

 

冒頭で触れたように前日に読み終わった本

『LIFE DESIGN』を紹介

紹介記事はこちら

【書評】『LIFE DESIGN(ライフデザイン)』|具体的かつ視覚的に3つの人生をデザイン 人生の目標をもて! 自分にとっての幸せを定義せよ! 好きなことに没頭せよ! これらはよく自己啓...

 

結局ここ3回の読書会は
ブログ記事を書くための思考整理の場として使わせてもらっている
だから話しながら頭まとめていくので

勢いばかりでガチャガチャな紹介にはなってしまったが

でち「授業をうけているみたいだった」

とのこと
自信満々に勢いたっぷりしゃべってたからでしょうね

 

結構書き込みとかもしれるので参加者さんには

「書き込みよくするんですか?」

と聞かれて

紙なら書き込むし
Kindleのマークアップ機能もよく使うという話をして

普段ビジネス書をそんなに読まないということも多かったので
自分の読書法とかの話までしてしまった。。。

とぅーん
とぅーん
調子乗ってしゃべりすぎですよ、まぐろさん

でもその後にその読書法の話ででちさんとLINEとかしてるのでよかったってことにしましょう

他の参加者さん

でちさんと自分を除くと参加者さんが5人

栃木からはるばるやってきた学生さん
読書会初参加さん
同い年IT系、3回目参加の方

とぅーん
とぅーん
初参加さんがいて学生さんがいて、リピーターさんがいて、いいですねーー

他2人はフォロワーさんで
元々ちょっと交流もあった方

ひとりは事前に参加すること知ってたので
「読書会の前か後にお話しましょう!」

と誘って

読書会開始が15:00開始のところ
13:00にあってじっくり2時間お話

とぅーん
とぅーん
お相手さんには、読書会参加前にお腹いっぱいです、といわれちゃいました😂

まとめ

でちさんnoteに触発されて自分の考えとかも書いたので
読書会レポートって雰囲気でもなくなってしまいましたが

  • 読書を通じて素敵な時間を過ごしたい方
  • でちさんの理念に共感した方

は是非参加してみてはいかがでしょうか

 

ここまで読んで頂きありがとうございました