Twitter読書垢内でにわかに流行りだしているタグがある
それが
名刺代わりのビジネス書10選
もともと「名刺代わりの小説10選」は人気だったのだが
なぜかビジネス書は人気がなかった
単に小説が好きなアカウントが多いことやビジネス書っていうくくりのざっくり感などが影響してたのかなって予測している
しかしだんだん流行ってきたのでやってみた!
自分の名刺代わりのビジネス書10選がこちら
『7つの習慣』 スティーブン・コヴィー
『LIFESHIFT』 リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット
『ゼロ』堀江貴文
『夢をかなえるゾウ』水野敬也
『イシューからはじめよ』 安宅和人
『How google works』エリック・シュミット他
『金持ち父さん貧乏父さん』 ロバート・キヨサキ
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』津川友介
『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ
『私もファラデー』板倉聖宣
名刺代わりの小説10選の記事でも話したが
オススメ10選、好きな10選ではなく
“名刺代わりの”というポイントで選んだ10選の選定理由を紹介
※今回はビジネス書ってのは、小説やエッセイを除いた本全般ということにしている
ポイント1:バイブルとなる本
バイブルとなる本として先頭を飾るのはこの本
『7つの習慣』
もはや名刺代わりのビジネス書10選であげていない人はいないんじゃないか?てほどの本
20年以上に渡って世界3000万人以上の人に読まれている本は伊達じゃない
- 主体的である
- 終わりを思い描くことから始める
- 最優先事項を優先する
- Win-Winを考える
- まず理解に徹し、そして理解される
- シナジーを創り出す
- 刃を研ぐ(肉体、精神、心、知性)
この7つの大原則はいくらでも自分の根っこにうえつけたい考え
習慣といいつつ、毎日行う習慣というよりは考え方のベースのイメージ
ポイント2:生き方のベース3冊
自己啓発と言われるであろうジャンルから3冊
今は、自分の向かいたい先を探していうような状況で、自己啓発っぽいものを読むことが多いので多めに選出
これを7つの習慣の上にのっけて自分風にカスタマイズしているイメージ
一つの生き方の例として参考にしたい『ゼロ』
現代風の生き方を知るために良い『LIFESHIFT』
7つの習慣の副読本として、ユーモアを持って伝える素晴らしい本『夢をかなえるゾウ』
もっと詳しくここら辺の紹介は別記事で書きます
ポイント3:仕事に役立つような情報
仕事をしていく上で役立ちそうな情報として
ロジカルシンキングの本『イシューからはじめよ』
経営に関する本『How google works』
ロジカルシンキングって原因と結果を順序立てて説明すると誤解されがちだけど
全然そういうことではなくて
そのベースの考え方を教えてくれるのが『イシューからはじめよ』
『How Google Works』は組織運営の本とし非常に興味深かった
GAFAのような現代の巨大企業のことを知るのは面白い
組織運営に関わっているわけではないのでまだ全然自分ごとではないが
興味が結構ある
ポイント4:生活の基盤に関する本
生活の基盤は、暮らしと肉体の健康
ということで
お金の本として『金持ち父さん貧乏父さん』
健康の本として『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』
お金についての本といったらまずあがるであろう本が『金持ち父さん貧乏父さん』
お金への考え方のベースをこれとして
これの上に他のお金の本の知識を積み上げていく
健康の本としては
睡眠の本とか運動の本とか迷ったけど
とりあえず食事にしてみた
『シンプルで科学的に証明された究極の食事』
ポイント5:知の探求
最後は知識系として
世界史とか物理とか興味ありますよ!てののアピール
『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ
『私もファラデー』板倉聖宣
『サピエンス全史』は世界史の本てよりも自己啓発に近いような気もするがそこはまあご愛嬌ということで
物理に関しては、全く知名度がないであろう本だが
数学ができないのに偉大な成果を残した物理学者の本であり
自分が読書にはまったきっかけとなった本でもあるので
『私もファラデー』を採用
まとめ
自己啓発を除くと1ジャンルにつき1冊という感じになりましたが
各ジャンルにつき最低3冊、できれば10冊くらいは読んで知識にしたいですよね
ということで今後、ジャンルごとに紹介できていない本とかも比較しながら紹介していきたいなと思います
皆さんはどんなテーマ、ジャンルに興味があって、どんな本を読み、どんな名刺を作ったでしょうか???
ここまで読んでいただきありがとうございました