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名刺代わりの小説10選(2019年版)

名刺代わりの小説10選

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そもそもTwitterもやってないし名刺代わりの小説10選て何?て方にはこちら

読書×Twitterで感想つき書店で紹介者つきの本選び!(小説編) 読書に限らず趣味を楽しむときには 実は実際にそれをしているときだけでなく 前と後にもそれぞれの楽しみ方がある 例え...

小説を10冊あげれば
結構その人の好みとか人柄とか見えてくる

本10冊あげれば人柄が見えてくるといいつつ

今回はその10冊を名刺代わりとして選んだ理由について紹介

自分の名刺代わりの小説10選はこちら

「蜜蜂と遠雷」恩田陸
「ハケンアニメ!」辻村深月
「舟を編む」三浦しをん
「神様のカルテ」夏川草介
「天地明察」冲方丁
「壬生義士伝」浅田次郎
「日の名残り」カズオ・イシグロ
「harmony」伊藤計劃
「月は無慈悲な夜の女王」ロバート・A・ハインライン
「告白」湊かなえ

 

ポイント1:まず先頭に大好きな本を

やはり先頭は大切
ということでここは

『蜜蜂と遠雷』恩田陸

 

文字の並びでしかない文章がいかに人の想像力をかきたてることができるのか
音楽や小説といった芸術、のもつ力というものはどれほどのものなのか
そもそも芸術ってのは何なのか

を教えてくれる

外側にある音楽を味わい、それを追体験するためにピアノを弾き、世界に溢れる音楽の再現を楽しむ。

この音楽の部分をちょっと言い換えると自分が小説を読む感覚に近いものがある

 

テンポのいい文章で小説の世界にぐーーっと入り込んでいくあの感覚
あの感覚が自分が小説を読んでいて特に幸福を感じる瞬間

その瞬間を味あわせてくれるのがこの作品であり
それが好きなんだ、という意味も込めて『蜜蜂と遠雷』が名刺の先頭

【感想】『蜜蜂と遠雷』恩田陸|小説が音楽を奏でる瞬間を、あの感動を味わってほしい! 2017年の第14回本屋大賞 大賞受賞作品 恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』 小説の好みはひとそれ...

ポイント2:青春小説が好き

純文学やホラーやミステリやSF
エンタメでも少し重い作品からポップな感じの作品
切ない物語や優しい物語、ワクワクする物語など色々とある中で

自分が特に好きなジャンルを上げるとしたら
青春小説

青春小説というのは学生の青春というイメージとは限らないし男女の恋愛も必ずしも必要とはしなくて

なにかある目標にむけてひたむきに取り組む主人公がいて
それを支えるかっこいい人達がでてくるような作品
先程の蜜蜂と遠雷も青春小説にくくられると思う

そんな青春小説の代表として選んだのが

『舟を編む』三浦しをん

『ハケンアニメ!』辻村深月

「神様のカルテ」夏川草介

の3冊

とぅーん
とぅーん
どれも出てくる登場人物たちが魅力的でひたむきであんな世界を夢見てる

ポイント3:時代小説が好き

時代設定が現代ではなく過去

内容としては青春小説っぽくもなるのだが

現代とは少し違った忙しくはないが激しいようなそんな世界観
ちょっと今風でない独特の落ち着きを感じる文章
作品によりフィクションの度合いも変わってくるが歴史をしるきっかけにもなる

そこらへんが時代小説の魅力
ここで選んだのが

『天地明察』冲方丁

『壬生義士伝』浅田次郎

とぅーん
とぅーん
ちょっとタイムスリップした感覚で重厚な文章を味わうと色々と思うところもある

ポイント4:色々読む

ここまでいわゆるエンタメ作品を並べてきたが
他のも読むよということを示すための作品が後半4作品

ミステリやSF、純文学はあまり多くは読んでいないが時々読む

純文学

『日の名残り』カズオ・イシグロ

友人に紹介されて読んだ本
先日ノーベル文学賞も受賞されたが
昔のイギリスの描写で、自分のバックグラウンドにはないにもかかわらず
本当にそこを旅したような気分になった

エンタメ性よりも芸術性を求めるのが純文学
といわれることもあるが、たしかにその芸術性というのを感じられた作品

SF

SFの中でもちょっと別れてて

フィクション部分がそのまま主題になっているようなもの(ハードSF)と
フィクション部分は一つのツールとしてとりいれつつ、ほかはある程度リアルに描くタイプがあるのでそれぞれから選んだ

『月は無慈悲な夜の女王』ロバート・A・ハインライン

ハードSFといえばやはり海外作品に有名なものが多い
その1つ

地球から月に追いやられた人々が地球人に反旗を翻すという設定からしてワクワクする
壮大なスケール感がたまらない

 

『harmony』伊藤計劃

ワンアクセントてSFをいれることである一点(この作品でいうと意識)というものの本質を浮き彫りするような哲学的な雰囲気のある作品

 

ミステリ

ミステリもトリックにこだわり「読者と著者の戦い」という面を重視する本格ミステリとそうではないミステリがある(簡単に線引できるわけではないが)

自分はトリックよりも人について描かれている方が好き、ということで

「告白」湊かなえ

視点を変えていきながら徐々に明らかになっていく真相という構成のおかげで、ミステリとしての面白さもありつつ、それぞれの人間の心の内が見えてくるのが面白かった

とぅーん
とぅーん
もうちょっとSF、ミステリ、純文学も読んでいくぞ!

 

ポイント5:本屋大賞作品が好き

本屋大賞ってひとくくりにするようなジャンルでもないのだろうが

読みやすくて万人受けしやすい作品が多いのは特徴の1つ

自分が小説の世界にはまりだしていったきっかけは『舟を編む』だったし、その後も本屋大賞作品をまずは読んでみようとういことで読んでいった

ということで本屋大賞大賞受賞作品が4作品はいっている

名刺に知らない本いっぱい並べても
それは相手に何も伝えられないので知名度もある程度重視したっていうこともあったりする

 

まとめ

作品を10冊選んで自分の読書傾向を表現してみるという取り組みを

だらだらと解説してしまったこの記事

他人の「名刺代わりの小説10選」を読んでいくと
なんとなくそのアカウントの方の世界が垣間見えるような気がして
そんなことも楽しんだりしています

あなたの「名刺代わりの小説10選」はなんでしょう??

 

ここまで読んで頂きありがとうございました