読書会

読書会レポート1|オシアゲ読書会(あくびさん)

読書会というものをご存知だろうか??

ご存知だろうか?と偉そうに言っているが
自分も2019.4月にTwitterを始めるまで全然知らなかった

そもそも読書会と言われると集まって本を読むのかな?
と思うだろうがそうではなくて

ここで言う読書会は8人くらいの少人数で集まって
本の紹介をするなどをして交流することを目的とした会

Twitter上でいろんな方が開催している
特にやはり東京は数が多い

自分の初めてのときのエピソードはこちら

初めての読書会|どういうものなの?なにすればいいの? 読書会というものをご存知だろうか?? ひとえに読書会と言っても いろいろあるが これは単に「読書をする会」とは限ら...

 

初めてのときの記事では
行く前のことを中心に書いたが
この初めて行ってからから今日まで

6,7,8月と月に1回ずつ、計3回参加してきて

ちょっと比較とかもできるようになってきたところで
最初に参加したオシアゲ読書会について紹介!!

スカイツリーのすぐそばでやる読書会です!

とぅーん
とぅーん
実は比較しながら1つの記事にまとめようと思いきや、文字数が多くなったのでオシアゲ読書会だけの紹介に切り替えました!
とぅーん
とぅーん
読書会ってどんな感じ?とおもっている方は是非参考にしてほしいです!

 

オシアゲ読書会の特徴(あくびさん)

あくびさん(@akubichandobin)が主催している読書会

自分が初めて読書会に参加するきっかけを作ってくれた方

特徴としては

  1. たくさん読書会を開催してきたがゆえの安定感
  2. 一人15分で8人、最初のアイスブレイクも含めて計2時間半と長め
  3. 年齢層は高めでやや凝った選書が多い
  4. ランチ会がある

 

安定感

とぅーん
とぅーん
先月2019.8.25に行われた読書会はなんと45回目!

3年以上に渡って続けてこられたということでこの読書会の特徴の1つは安心感

次の話にもつながっているが紹介時間が15分と決まっていて
しっかり測っていくという進行はこのあと紹介する2つにはなかった要素

しかも15分というと意外と長くて紹介が早めに終わってしまうこともある
でもそこからはあくびさんに任せておけばいい
どんな本からだって話は広げてくれる
そんな安心感がある

しっかりとした会といえるようなもになっていて
じっくりと本について語るにはもってこいの環境

そもそもカタカナ読書会と言うのは
浅草で行われている読書会の系列で由緒正しき読書会だそうだ

 

全体としての時間は2時間半

8人で持ち時間1人15分で本の紹介をする
この時間はこのあとの2つと比べて長い

でももちろん長くても間延びした感じはまったくない
むしろ1時間半とかだと短すぎてしまうくらい

年齢層はやや高めでやや凝った選書が多い

年齢層は高めだった
あくびさんがmixiで募集しているということあって
mixiからくる方はやや年齢層が高いんじゃないかなと思う
(もしそれが自分が参加したときだけだったらきっとあとであくびさんが訂正してくれるだろう笑)

正直mixiて聞いたときに

とぅーん
とぅーん
mixiってまだやってる人いたんだ、、、、

と思ってしまったが
mixiにはmixiの良さがあって
あのコミュニティとしてのつながりの強さをいかして
いまでも1世代上の人たちでは使っているんだろうなと思った

そしてその一世代上の人たちの紹介する本てのはなかなか渋いものも多くて
自分が参加した会でも自分では手に取らなそうな本が多く紹介されていた
中公新書からの紹介もあった!

 

だからといって別に凝った本じゃなきゃいけないなんてことはもちろんない

元々オールジャンルオーケー
なんなら3ページ読んでればオーケー
そこらへんは気軽に!といいたいところだが気軽にいけないよね
ってことは初体験レポートの方で

ランチ会がある

これも他の2つにはなかった特徴だ

正直初めての参加で
最初から最後まで結構緊張してたので
読書会中もこのランチ会でも
あんまりたくさんはしゃべれなかったけど

他2つの読書会では話足りない!!
てなったので次いったらこのランチ会でめっちゃしゃべってやるぞ!!
なんてことを思っている

体験記

自分の紹介

紹介した本は

『フェルマーの最終定理』サイモン・シン

本自体の紹介記事はこちら

【書評】『フェルマーの最終定理』サイモン・シン|事実は小説よりも奇なり フェルマーの最終定理 聞いたことくらいはあるでしょうか? 皆さん嫌いな数学のお話です。。。 ただもうち...

 

この本を選んだ理由は最初に紹介した初体験レポートに書いてある

親の仇か!てくらい嫌われている数学の話をするなんて我ながらチャレンジングだったなと今になっては思うが

そんな数学の本にもかかわらず
あくびさんをはじめ、他の参加者の方も本のことを質問してくれた

数学の話のはずがきがついたら物理の話になってしまって
物理では世界が9次元だとも考えられているなどという話までいってしまった

これができるのはやっぱり15分という時間があるから

学会とかの発表でも10分発表、質疑5分というのはよくある
そんなかんじで質疑の時間があるってのがやっぱりいい

とぅーん
とぅーん
本紹介して終わり!だとせっかくリアルでやってるのにちょっともったいないかんじがある

 

他の人の紹介

特に印象に残ったのは

『地政学入門』曽村保信

とぅーん
とぅーん
地政学ってなんやねん!

印象に残ったとはいってもまだ読めてないので
なんやねん!の疑問は解けてないけど
紹介者さんも「地政学って僕もよくわからないんですけど。。。」
ていいながら話している様子も含めて非常に印象的だった

 

他にも、がんについての本の話になったときに
死生観 みたいな話にまでいったのも強烈だった

そこらへんは 介護に携わっているあくびさんの守備範囲だ!

ランチ会

前述したとおり全体的に緊張していたので

普段ほどは話せなかったが

本の話に限らず旅行の話や他の読書会についての話とかもできて
非常に良かった

ランチも少食な人が多かったため
めちゃくちゃ自分が食べることに

夕飯も叔父との食事だったのだが全然たべれなかった

おじさんごめんなさい

ちょっと面白かった話

読書会にも色んな人が来る

紹介方法だって理由だってひとそれぞれ

そんな中で

読んだんだけど、あんまりすきではなくてよくわからなくて
でもただ捨てちゃうのももったいないし

ということで
「この本を供養しに来ました」
ていって持ってくる人がいたそうだ!

そんなのもありなのか!と面白かった話

 

まとめ

安定感、じっくり感を兼ね備えつつ
ランチ会までついてきちゃう読書会

ちゃんとフルで楽しむためにまた行きます!

行ってみたいと思った方は
Twitterであくびさん(@akubichandobin)

を検索してみてください!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました