読書一般

てかてんさんとの『読書の魅力を語る本』ができるまで

 

「読書好きの皆さんの想いを詰め込んだ本を作ったら、どんなに素敵だろうか?」

 

そんな企画が形になったのが本書

読書好きのエピソードを詰め込んだ「読書の魅力」を語る本

 

この企画を思いつき、形にさせたのがてかてんさん(@tekaten)

 

偶然のなりゆきでこの本に自分も関わらせてもらうことができた

ということでまず
この企画にどのように関わったのかを書いていく

自分がやったことと言えば
テーマに沿った内容で記事を書いたってだけなので

「電子書籍の出版ってこんなかんじなのか」
てことはわからないが、一つの体験レポートとして楽しんでいただければと思う

 

そしてもし、この記事を読んで
「書いてみたい」と思った方は是非てかてんさんに一声かけてほしい

また、読書好きな方は是非手にとってみてほしい

さらにできれば、本をまだあまり読んでいない人に届いてほしい、届けてほしい

「これ読んでみな、そしたらどうしたって本読みたくなっちゃうよ」

どこかでそんな言葉がうまれていたらうれしい

そんな思い出書いた

 

企画参加のきっかけ

自分がブログやTwitterを本格的にはじめたのが4月
(Twitterのアカウントやブログ自体はもうちょっと前に作っていたがほぼ放置みたいな状態、4/1のフォロワーは5人くらい)

何を発信したいか、なにをしたいのかなどはもちろん明確にはなっていなかったがなんとなく、読書の魅力を伝えていこうかな!

そんなことを思い出しているときに出会ったのがてかてんさんのアカウント

 

とぅーん
とぅーん
うん、うん、そうそう!

いや~~~わかる~~~~

 

そう思わせられるツイートだらけだった

「自分がなりたいアカウントはこんなかんじかもな」

 

そんなことを思っていたある日
4月末か5月頭に

この企画に関するツイートが流れてきた!

 

当時どんな心境だったかは正直忘れてしまった
ちなみに4月末というと自分のフォロワーは300人程度

「読書好きの人以外にまで読書の魅力をと伝えるにはある程度フォロワーさんを増やして拡散力を上げるしかない!」そう思ってフォロワーさんを増やす方法などを考えていた頃だ

「そのためにもターゲットや発信内容は明確にしなければいけない」そう思い
その一つの目標になりそうなのがてかてんさんだな、と思っていた時のことだ
でもほとんどてかてんさんとの絡みはなかったと思う

そんな状況にも関わらず
このまぐろはその企画という餌に飛びついたのだ

とぅーん
とぅーん
まさにまぐろ一本釣り!

 

スタートから完成までのスケジュール

【5/5】

謎のまぐろとぅーんの参加希望にすぐに反応をくれた

この段階で
0. ○さんのプロフィールと活動紹介
1. あなたにとって読書とは?(ご自身の生い立ちや個人的なエピソードが多いとなお良い) 2. 読書をはじめたきっかけ
3. 人生を変えた一冊とその出会い
4. おすすめの一冊

ここらへんを書いてほしいということを伝えてもらった
(このときも、いきなり声を書けておいて、中々と偉そうに色々と質問してるんだから「我ながら見上げたもんだな」とDMでのやりとりを見返しながら思ったり)

 

この後少し時がたって

【6/18】

より詳細な企画内容と、てかてんさんの見本原稿が届いた

できれば7月末までに書いてほしいという以来の中

「スピードスピード」と思っている自分は「6月末までに書きます!」と宣言

 

【7/14】

宣言虚しく、結果的には7/14と入稿

2週間も遅れてしまった

 

【8/9】

LINEで通話!

これはこの本関係ないけど

とぅーん
とぅーん
思ってた通りの人であり、思ってた以上の方であった!

 

【9/1】

表紙のデザインの案が届く

いよいよかな、ワクワク!

 

【9/11】

本完成の報告&9/13に販売と知らされる

実はここまで共著の方が誰なのか知らなかった

 

蓋をあけてびっくり

とぅーん
とぅーん
大好きな読書垢さん達ばっかり!!

こりゃおもしろそうだ、なんといってもこう形になったのはうれしい

 

 

【9/12】

すぐに読んでこのブログを書いている

 

 

といったかんじである

 

自分のパート

必須項目が

  • プロフィールと活動内容
  • 読書を始めたきっかけ
  • あなたの人生を変えた1冊(おすすめの1冊)

 

それ以外で

  • あなたにとって読書とは
  • 私の本の読み方
  • 読書の面白さ、素晴らしさについて

など、何でもいいから読書をテーマに2項目以上

ということで
「自分にとって読書とは」
「本の読み方」

について書いた

 

冒頭に書いたとおり
いずれ本を読まない人の手に届いたときに
その人が「本を読んでみようかな」と思ってもらえることを夢見て書いた

 

自分にとって読書とは

「自分にとって読書とは?」

の節はこうはじまる

「もしいま何か天変地異が起こって、科学知識がすべて失われることになり、たった一つの文章だけしか次世代の生物に伝えられないということになったら、最小の語数で最大の情報を含む記述はなんであろうか・
私の考えでは、それは原子仮説(よび方は好きずきだが)だと思う。」

 

読書の本で物理について書いてしまうという暴挙
ここで本を閉じられてしまったら大変なのであらかじめ覚悟しておいてほしい😂

読書をはじめたきっかけは

ついでに「読書をはじめたきっかけは」

ではきっかけとなった本として

『ぼくらはガリレオ』板倉聖宣

を紹介している

 

 

なんとこちらでも物理に関係する本を紹介してる

どうも自分の根っこには物理が居るようだ

とぅーん
とぅーん
この本から物理と本を絡めて自分のルーツに迫っていきますよ!

 

本の読み方

「本の読み方」

では、Twitterでもブログでも再三言っている

読書 × Twitter

の魅力について語らせてもらった

読書×Twitterの3大メリットは

1.良質で大量の本の情報を得られる
2.簡単にアウトプットができる
3.読書を通じて交流を広げられる

 

こちらの記事でも触れた3大メリットだ(もちろん中身は改変している)

「読書×Twitter」の3大メリット オススメの習慣は? と聞かれたら (まあそんな質問してくる人にこの回答は当たり前すぎなんだろうけど) 朝活、読書、日記...

 

とぅーん
とぅーん
この3つのめっちゃ大きなメリットがあるから読書×Twitterの魅力は伝え続けたい

 

まとめ

5/11から9/13まで

約4ヶ月で出来上がった本書

この本を形にしてくれたてかてんさんには、「ありがとう」というほかないですね

 

少しでも多くの人に届き、楽しんでもらえたり、何かの良いきっかけになることを願っております