ビジネス書

【ビジネス書】『7つの習慣』スティーブン・コヴィー part3

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『完訳 7つの習慣
人格主義の回復』

スティーブン・コヴィー

 

全世界3,000万部、国内180万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー『7つの習慣』は、人生哲学の定番として親しまれてきました。

原著が1990年に刊行され
世界中で大ヒットした名著

ちょっとずっしりしていて
読みきるのは大変だが
すべての人におすすめしたい

個人としてのあるべき姿
そして対人関係を重視したときのあるべき姿
が書かれている

part 1  第1ー3の習慣

part 2 第4ー6の習慣

part 3 第7の習慣

ということで今回は
第7の習慣の紹介

part1、part2はこちら

www.thun-fine.com

www.thun-fine.com

第7の習慣は
刃を研ぐ

刃を研ぐでは
1-6の習慣をより効果的にするためにも
常に再新再生を続けていく必要性が説かれている

特に

  • 肉体
  • 精神
  • 社会・情緒
  • 知性

の4項目を鍛えていく

7つの習慣ではこの肉体は
“身体”の健康に関することだけだが
もっと広く
「生きる」に関係すること
衣食住といった暮らしに関係する
習慣をここにいれて良いと思う
お金に関する習慣も入れて良いと思う

精神は”spirit, mind”のイメージ
「貢献する」という行動に結びつくような
人生のモチベーションに関わるようなものの話

社会・情緒は”mental”のイメージ
「愛する」という行動に結びつくような
心の癒しに関わるような話
人間関係や趣味などがここに含まれる

社会・情緒は
人間関係と趣味
とかに分けてもいいんじゃないかな
と思うので分けた

知性は単に知識だけではなく
「学ぶ」に関係することで
スキルを身につける習慣も
ここにはいる

 

この4つ

もう少し細かくしてもいい気はするし
実際に自分はもう少し細かくして理解しているが

実に網羅度が高いと思う

この4つの充実が
人生の目的であり手段である

どれも独立ではなく
それぞれを鍛えていることによって
らせん状に自分磨きを続けていくことができる

意識していないとどこかがおろそかになりそうだが
全てに意識を向けておく必要がある

ということで今回は

それぞれに関する習慣を書き上げてみる

個別に書くとすっごいことになるので
それは別の記事で

肉体

肉体の健康の習慣といえば

  • 運動
  • 睡眠
  • 食事

の3つに関する習慣があげられる
あとは医療の知識とかもはいる

<運動>

  • 家での筋トレ
  • 外でのランニングやウォーキングなどの有酸素運動
  • ヨガやストレッチをする
  • ジム通い

<睡眠>
睡眠の質を上げるためにやることとしては

  • 7時間の睡眠
  • 朝日差しを浴びる
  • カフェインは15時頃まで
  • 寝る直線の熱い風呂や食事は避ける
  • 寝る直前のスマホは避ける
  • 日中の運動

<食事>

  • 炭水化物は控える
  • 血糖値の制御が大切
  • マーガリンは最悪
  • ポテチと清涼飲料水は最悪
  • 野菜、豆、魚は素晴らしい

暮らしの方は今回は飛ばす

精神

冒頭でも触れたように
メンタルよりはスピリットに関するもの

  • 日、月、年毎の目的の設定
  • 毎日を振り返る
  • 定期的に自分の人生のミッションを見直す
  • 言動をポジティブにする
  • 刺激を受ける仲間と話す

社会

人間関係のこと

  • 家族との時間を確保する
  • 会いたい人にはすぐに会いに行く
  • give-give-giveの精神で生きる
  • 挨拶をする
  • 感謝する

ここでいうと
ついつい安心して後回しにしてしまう
家族との時間を確保する
てのは忘れないようにしたい

情緒

メンタル面

  • 趣味を持つ
  • 趣味を語る仲間を持つ
  • 感動する(小説映画ドラマ音楽など)
  • 笑う(バラエティなど)
  • ワクワクする(スポーツ観戦など)
  • 満足する(美味しいご飯など)
  • リラックス習慣を作る(自然と触れるなど)

知性

  • 読む(本、ニュース、ブログなど)
  • 見る(YouTube、テレビなど)
  • 聞く(講演会や食事)
  • 旅行する
  • インプットしたものは必ずアウトプットする(書く、話す、動く)
  • スキルアップの間を確保する

まとめ

肉体、(暮らし)、精神、情緒、社会、知性
それぞれを研ぐための
自分なりの習慣を見直してみてはいかがでしょうか

7つの習慣の紹介はとりあえずここまでです

ここまで読んていただきありがとうございます