人生観

麻雀で学んだ人生に大切な確率の世界の3つのこと

趣味は何ですか?

ときかれて自分が読書以外で答えるのが麻雀

大学生と大学院生の時間はほぼ全てこれに費やした

(Wow it’s a typical “Dame Daigakusei”)

 

まあそうなんだが
なんだってまじめに取り組めば得るものはある

とういことで今回はけっこうまじめなかんじで

自分が麻雀からまなんだことをご紹介

 

いっちばん最初に言っておきますが

とぅーん
とぅーん
麻雀やらないのほうがいいです、絶対

鬼ほど時間がもっていかれるので

 

麻雀と自分

まず麻雀てのはどういうゲームかというと

ドンジャラとかポーカーをイメージしてもらえると良い

ポーカーではトランプカードを使うが
麻雀では消しゴムみたいな形をした麻雀牌というものを使う

ポーカーだと手札5枚に対して
麻雀は14牌

でこの14牌をある特定の形にするとあがれる

1牌ひいてきていらない牌を1枚きる

を繰り返して、自分の手牌を理想的な形にしていく

これを4人で繰り返すゲーム

相手がもっている14枚は見えないし
次何引いてくるかもわからない

わかっている情報は自分の手と、自分や相手が捨てた牌だけ

自分が真っ先に理想の形になると得点が増え
相手が先に理想の形になると得点が減る

よくわからないが
なにか1枚もってきて、いらないものを切るを繰り返して、理想の形をつくっていく、4人でやるゲームで、見えていない情報も多くて、ランダム性が高い
最初に理想の形になった人だけがあがれる

ちょっとこれだけ次以降のためにしっておいてほしい

人生は大体不条理

将棋やチェスはどこに駒がいるかがすべてみえていて
完全情報ゲームといわれるのに対して

麻雀は相手の手牌は見えないし
次に何を引いてくるのかもわからないので
不完全情報ゲームといわれる

ちょっとカッコよくいっているが
要は運要素が強い、運ゲーだという話だ

麻雀は運7実力3といわれる

実力の倍以上運に左右されるゲーム

1000試合の成績が短期成績で意味がないといわれる世界
麻雀の成績をあげるというのは4位率を1%低くする

もともと平均で言えば25%(4人でやるから1/4)になる4位率
100回うって25回とるであろう4位のうち
1回でも3位にするための努力を積み重ねる

25回中24回は報われないけど
1回だけは報われる
そういう小さなことを積み重ねていく

例えば上がりまであと1枚という状況に自分と自分以外の誰かがなったとする

最初にいったようにあがれるのは最初に理想の形になった人だけなのでどちらか一人

自分のあがり牌が4枚残っていて
相手のあがり牌が1枚だったとする

確率で言えば5回やって4回勝てる

でも確率ってのはあくまで確率

確率的に有利だからと言って必ず勝てるわけではない
確率はあくまで確率

最後は運の勝負だ

3回連続で負けることだってもちろんある

 

でも長期的に見れば必ず勝ちにつながっていく
瞬間的にそこで負けてからと言って、いままでつみかさねてきたことが間違いだという証明にはならない

 

これは結構人生にも当てはまる気がしている

例え確率的に有利な選択をしたとしても
確率はあくまで確率なので負けることはある

絶対ではない

だから、ちゃんとやっているはずでもうまくいかないことってのは当然ある

人生は運ゲー

これは間違いないことだと思う
だけど運ゲーってのは別に「確率50:50で自分でできることがなにもない」というわけではない

その確率を60:40に、さらには、
70:30にするためにできることはある

確率を上げる努力と、その確率が報われるまであきらめずに続ける

 

成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないことです。 (松下幸之助)

 

Panasonic創業者、松下幸之助の言葉

 

これこそが結局は大切なんだと思う

7つの習慣でいうと
「確率をあげる」「試行回数を増やす」
ここは影響の輪

自分が影響を与えることができる範囲

「結果」
ここは関心の輪

そんなこといって
「やることはやっている、運が悪いだけだ、結果がついてこないだけだ」
そういう言い訳につかうのはよくないから
そこらへんのバランスは非常に難しいが

結果がついてこないからと言って
諦めたり自分を責めたりしないように
関心の輪、と、影響の輪を区別する

いい意味で人生は運ゲーって考える姿勢ってのが大事なんじゃないのかな

 

人生は運ゲーだから、努力が報われるとは限らない それでも「成功確率をあげる」「試行回数を増やす」ための小さな積み重ねをし続ける必要がある

 

一時の感情に左右されない

先ほどの確率の話でも触れたが

正しい努力をしたからといって報われるとは限らない

そういう不幸が重なると
ついつい「こんなはずじゃない」「なんとかせねば」

と焦りや不安に襲われて
普段とは違う判断をしてしまう

結果的に正しくない行動をして
さらに傷を悪化させる

 

とぅーん
とぅーん
何度も何度もありましたよ。。。。

負けて「こんなはずじゃない」と思ってあつくなって夜中ずっとやって、「なんとかせねば」と普段と違う無理をして、さらに負けを拡大していったことが。。。

 

このメンタルコントロールも大切な能力
いかに自分を信じられるか

 

 

ちょっと話は変わるかもしれないが

最近、昔からある麻雀のセオリーがどんどん書き換えられている

それはなぜか??

統計の力をつかいだしたからだ

 

確率を意味あるものにするためには
大量の試行回数が必要である

たとえばコインを10回なげて
7回表が出た

このコインは表になる確率が70%のコインだというのは間違っている
10回なんてのはデータとしてまったく参考にならない

 

麻雀でもかつてはリアルでしか対戦が行われていなかった
それだとデータを集めるのは難しい

それがネット麻雀が普及したことによって大量に対戦データが集まるようになった
その対戦データをもとに戦術が分析されている

 

いままでは感覚的に「これが良い」
とされていたものが否定されている

 

すごくうまくいったとき
やすごくひどいことになったときってのはどうしても印象に残ってしまう

ただ、そういう短期的なものにとらわれすぎてしまうと
長期的に損をする

 

確率でものを考えるときに
短期の結果に惑わされる
冷静に長期の結果を見据えるということが大切になってくる

 

色々なデータのみかたに関してはFACTFULLNESSが非常に参考になるので是非読んでみてほしい

【書評】『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング|今の世界を正しく捉え情報リテラシーを身につける 『FACTFULNESS』 (ファクトフルネス)  10の思い込みを乗り越え、 データを基に世界を正しく見る習慣...

確率は長期でみて初めて意味を持つ

短期の結果に惑わせれてぶれてしまうと傷は悪化する

勝った時は運がよかった、負けた時は自分が悪い

麻雀の世界で
よくいわれる言葉に

「勝った時は運がよかった、負けた時は自分が悪い」

という言葉がある

どんなに良い形をつくってあがりまであと1つという状況になったとしても
最後あがれるかどうかの部分は自分ではどうしようもない世界

一方守備では技術の要素を反映しやすい

ちょっとこの理由の説明は省くが
不確定ながらも散らばっている情報を集めて整理する

そうすると損害は抑えられることが多い

 

ちょっとなんの本だったか忘れてしまったが

危機管理能力が高い人は、そもそも危機に見舞われないから気づかれにくい
一方、危機管理能力が低いために危機に見舞われても、そこから見事に乗り切ると評価されやすい

さて、どっちが偉いでしょう?

 

という話があった

もちろん後者の、緊急への対応力だって重要な能力なのだが
事前に回避できるのならそれに越したことはない

一見、地味なことだがそういう危機管理能力ってのは非常に大切で
その危機管理のためには周りに散らばっている情報を注意深く読み解く必要がある

 

 

ついでに

なにか成功したときに
「運がよかった」と謙虚になり

なにか失敗したときは
「必ずどこかに原因がある」として考える姿勢

は成長し続けるためには欠かせない

 

最初に言ったように失敗したからと言って自分を責めすぎないことも大切だが
それと同時に、せっかく失敗したんだから
良かった点はそのままにしつつも悪かった点があるんじゃないか?と疑う事も忘れてはいけない

うまくいってもおごらない、失敗したら学ぶチャンス

 

まとめ

  • 人生は運ゲーだけど、それを踏まえた上でやれることをやる
  • 短期の結果に一喜一憂しすぎない
  • うまくいったからといっておごらない、うまくいかなかったら学びのチャンス

 

そしてもう1つ

麻雀はやらないほうがいいです

 

ここまでよんでいただきありがとうございました