いきなりですが日本は今、まあまあ危機的な状況にあります。
一度成功した高度経済成長期のモデルに立脚しているうちに
GAFAをはじめとした巨大IT企業が生まれ
スマートフォンが生まれ
AI、クラウド、ブロックチェーンなどといった
新しいテクノロジーが生まれました。
世界の変化のスピードは日々加速しています。
そしてその変化を横で静観しているうちに、日本は生産性の低い国となってしまいました。
IMFの統計によると2018年の日本の一人当たりGDPは世界26位です。
トータルのGDPで言えば世界3位ですが、それは1億人を超える人口があるからこそです。
さらに悪いことに、世界トップの少子高齢化国家となっています。
内閣府の発表によると2018年の65歳以上の人口はなんと28.1%です。
人口の減少も始まっています。
生産性が低い、現役世代は減少、高齢者の増加で社会保障費は増大、総人口は減少、と何重苦かわからない状況になっています。
そんな日本が復活するとすれば、若い世代がどうにかするしかありません。
今が間に合うか間に合わないかのギリギリのライン!
だからこそ、大学生にはぜひ本を読んで欲しい!
今の大学生の50%は月に1冊も本を読みません。
この記事を訪れ、読書に関心のある人はぜひ
人類が積み重ねてきた叡智を吸収して
そこから自分なりの問いをたて
アクションを起こすんだ!
さあ行こう!
ということでこの記事では、大学入学をした頃から読書を始め、以来、年100冊程度読んでいる25歳の自分が
「今という世の中を知るための本」
「世の中について考えるヒントとなる本」
を中心に紹介していきます。
読みやすい本とは限りませんし
How Toというよりは考えるための本であり
すぐに行動につながりづらい本が多いですが
自分の思考を深めてくれ
新しい気づきを与えてくれ
楽しい読書体験を与えてくれる本です
大学生になったし本でも読もうかと考えている人
今の世の中やこれからの世の中について知りたい人
これからの生き方について考えたい人
なぜ大学生に本をおすすめするのか
インターネットやYouTubeなどいろいろある中でなぜ本なのか?
という人は、本紹介まで読み飛ばしちゃってください
YouTubeにはYouTubeの良さがあって、Web記事にはWeb記事の良さがあります。
そして同様に、本には本にしかない良さがあるのです。
本の良さを簡潔にまとめると
・圧倒的コスパ
・体系化された知恵としてのまとまり
・読む行為は能動的なものである
この3点。
上記のメリットがあるものの、YouTubeやネットの記事と比べると、手軽さに欠けるし、時間もかかります。
でもそんな時間がたっぷりあるのが大学生です。
圧倒的コスパ
本を出版する人というのは、基本的に何かの道のプロです。
本来なら庶民が直接話を聞ける相手ではないような人です。
にも関わらず、その著者の人生を基に築き上げた知恵を、1000~2000円程度の飲み会1回よりも安い値段で学べます。普通に考えて安すぎますね。
スーパーマンがそれまでの5年、10年、あるいはそれ以上というような時間をかけて得た知恵を数時間で知ることができるのです。
意味のわからない量の参考文献があるような本もあります。本来ならこの参考文献を読んでいるだけで、人生が終わってしまいそうなくらいです。
体系化された知恵
インターネット上のものは、動画であれ、テキストであれ、コマ切れになっています。
単発の情報がバラバラとまとめられている状態です。
一方で、本は1冊で1つの作品として成り立つように体系立てられて情報がまとめられています。
200pくらいの本であれば文字数の目安は10万文字程度です。Webの記事は2000-6000字程度なので4000字だと考えると、25記事分の分量です。
それを、1つのまとまりのある構造に仕立てた上で、伝えてくれるのが本です。
読む行為は能動的なものである
本という長い文章を読む行為は非常に能動的な行為です。
YouTubeは聞いているだけだと受動的になってしまいます。ネットの文章もなんとなく流し読み、になりやすいです。
一方、本を読むとなると、ある程度腰を据えて読むことになります。
情報をなんとなく得る、というのではなく、「自分から学んでいく」という主体的な学びになりやすいです。
能動的な学びであるからこそ、自分の糧となるのです。
大学生におすすめの本18選
時代を超えて色あせない人生哲学
『7つの習慣』スティーブン・コヴィー
日本語版は1996年に初版が発売され、現在で約25年。全世界3,000万部、国内180万部を超える人生哲学の決定版ともいえる本です。
ある程度の読書量をこなしていれば避けては通れない名著です。
・世界中で読まれる大ベストセラー
・時代が変わっても、場所が変わっても変わらない価値をもつ
・分厚く読むのは大変だが、本質がつまっている
『夢をかなえるゾウ』水野敬也
2007年に出版され『夢をかなえるゾウ2』『夢をかなえるゾウ3』『夢をかなえるゾウ4』と、続編もある日本人の著者による人生哲学本です。
インドの神であるというガネーシャが、コミカルに、しかし鋭く含蓄に富む言葉で
人生の成功について語ってくれます。
より詳しく知りたい方は書評記事へ
>> 【書評】『夢をかなえるゾウ』水野敬也|笑えてためになる一挙両得本
・国内で愛され続けるベストセラー
・とにかく笑えて、読みやすい
・生きるにあたって何を大切にしたらよいのかがわかる
★Kindle Unlimited対象
世界の今と未来を知る
『FACT FULLNESS(ファクトフルネス)』ハンス・ロスリング
昨年2019年に出版され、世界で100万部のベストセラー!
日本出版販売株式会社が発表する2019年のベストセラー「単行本ビジネス書」部門で堂々の2位を獲得した本です。
より詳しく知りたい方は書評記事へ
>> 【書評】『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』|世界を正しく捉える情報リテラシー
・専門家でも間違える、教育や貧困など幅広いテーマにわたる世界の今についてのデータを知れる
・情報が錯綜する世の中で人間が陥りやすい思い込みについて知れる
・データ(ファクト)に基づき世界を読み解く姿勢が身に付く
『2030年の世界地図帳』落合陽一
FACT FULLNESSと合わせて読みたい本が『2030年の世界地図帳』です。
研究者であり、教育者であり、メディアアーティストでありと、何者なのかの掴めない落合陽一さんといえば、読者をおいていく少し変わった言葉を使う本でも有名です。
しかし、この本はそういう面はなく、平易な言葉でデータを豊富に用いてこれからの世界の向かっていく方向を教えてくれます。
※図が多いのでKindleでの購入は個人的にはおすすめしません
・世界の人口、貧困、教育、格差などについての今とこれからのデータを図解で教えてくれる
・これからの世界でテクノロジーがはたす役割を知れる
・世界全体として向かっている方向について知れる
日本の今と未来を考える
『シン•ニホン』安宅和人
『イシューからはじめよ』の著者としても有名な、ヤフーのCSO(チーフストラテジーオフィサー)、慶應大学の教授、データサイエンティスト協会理事の安宅和人さんが今年2020年に出した新刊です。
これから確実にやってくる「AI×データの時代」。既に大幅な遅れをとっている日本が再生するためになにをしたらいいのかを国レベルの大きなスケールで語ってくれる本です。
より詳しく知りたい方は書評記事へ
>> 【書評】『シン・ニホン』安宅和人|AI×データの時代を生きる人材
・AI×データの時代に突入した時代での日本の状態を知れる
・これからの時代に求められるスキルや人材を知れる
・世界から遅れた日本が復活するための方法論を知れる
『日本人の勝算』デービッド・アトキンソン
『新・観光立国論』『新・所得倍増論』などの著書をもつ、日本を愛する伝説のアナリスト、デービット・アトキンソンさんの本です。
世界と比べても猛烈な速さで少子高齢化、人口減少が進む日本が、終わった国になってしまわないためにどうすればよいのか?
世界中の経済学者の研究をベースに様々な経済指標を詳細に分析した上での戦略を述べる本です。
・日本の人口や経済に関するデータを知れる
・人口減少に対応するための経済政策が論文を基に述べられる
・日本人の生産性を高めるための方策を知れる
★Kindle Unlimited対象
先の読めない世界での考え方
『ニュータイプの時代』山口周
テクノロジーが進歩しグローバル化した現代は、とても変化が激しく、先の読めない時代となっています。
そんな時代を評してVUCAな時代といわれます。
VUCAとはVolatility(変動)、Uncertainty(不確実)、Complexity(複雑)、Ambiguity(曖昧)の頭文字をつなぎ合わせた造語です。
このような現代では昔のオールドタイプの考え方では通用せず、ニュータイプの考え方が必要になってきます。
オールドとニューを比較しながら、先の読めない時代に求められるスキルについて語る本です。
より詳しく知りたい方は書評記事へ
>> 【書評】『ニュータイプの時代』山口周|問題が希少で予測不能な時代での考え方
・現代は「問題が希少で、解決策が過剰」という視点
・変化が読めない不確実な世界での考え方が知れる
・0→1を生み出す時代に求められる能力が知れる
人生100年時代の考え方
『LIFE SHIFT(ライフシフト)』リンダ・グラットン
「人生100年時代」
2017年の流行語にもノミネートされたこの言葉が語られたのが『LIFE SHIFT』
今の20代の半数以上が100歳以上まで生きるという予想もあります。
この人生100年時代を楽しく生きるためには、今までとは違った生き方が必要となってくきます。
それはどんな生き方か?
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>> 【書評】『LIFESHIFT(ライフシフト)』|人生100年時代を楽しむための考え
・人生100年時代は何がどう変わるのかを知れる
・人生100年時代の楽しむために必要となる能力が知れる
・人生100年時代を生きる上で歩む新ステージについて知れる
働くことについて考える
『働き方2.0 vs 4.0』橘玲
終身雇用の崩壊などが騒がれているが、今世界と日本ではどのような働き方がされているのでしょうか。
誰もが感じているように、「大企業に就職して、終身雇用してもらう」なんていう時代はもう終わっています。
従来の働き方についての考え方をアップデートするために雇用に関するデータなども紹介しながら、働き方について考えるきっかけを与えてくれるのが本書です。
より詳しく知りたい方は書評記事へ
>> 【書評】『働き方2.0vs4.0』橘玲|これからの働き方を考える
・日本や世界の労働に対する満足感などのデータを知れる
・日本型雇用の特徴や限界を知れる
・世界で現れだしている新しい働き方の形を知れる
お金や経済について知る
『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ
学校ではあまり教えてくれないお金についても、知っておく必要があります。
お金の本と聞いて多くの人が真っ先にあげるのが、この『金持ち父さん貧乏父さん』
2000年に発売されて以降20年間読まれ続け、世界でシリーズ累計4000万部売れた超ベストセラー!
・世界中で読まれているお金の教科書
・お金について知る重要性を実感できる
・お金を増やすために最も大切な資産と負債の違いを知れる
『父が娘に語る経済の話。』ヤニス・バルファキス
我々は「資本主義経済」というルールで動く世の中で生活をしています。
であるならば、その世の中のルールを知らなければいけません。
資本主義経済の成り立ちから今の状況までを例え話も使いながら
楽しくわかりやすく解説してくれるのがこの本です。
より詳しく知りたい方は書評記事へ
>> 【書評】『父が娘に語る経済の話。』ヤニス・バルファッキス|歴史も含めて経済について楽しく知る最高の入門書
・貨幣経済がどのように生まれ、発展して行ったのかを知れる
・金融の仕組みを知れる
・資本主義経済が格差を拡大する仕組みを知れる
モノ消費からコト消費の時代
『革命のファンファーレ』西野亮廣
「お金とは信頼を数値化したものだ」
「現代はモノ消費からコト消費の時代だ」
こんなことを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
今世の中の人は何を求め何に価値を感じるのか?
ここを見事に捉えているのが西野亮廣という人物です。常に視点が数歩先をいっているなと感じさせられます。
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>> 【書評】 『革命のファンファーレ』西野亮廣|お金と広告の本質を捉えよ!
・「お金は信頼を数値化したもの」というのはどういうことかが知れる
・世の中の人が何に価値を感じ、お金を払うのかが知れる
・人にお金を払ってもらうための現代の広告について知れる
『アフターデジタル』
あらゆる産業でデジタルトランスフォーメーションというものが、叫ばれるようになって久しくありません。
ただ、このデジタルフォーメーションへの移行を、単なるITを利用した効率化と捉えていては時代遅れです。
「売って終わりのモノ販売」ではなく「継続的に関わり続け経験を販売する」。
そのためにもオフラインである現実世界からもデータを集める、アフターデジタルとはそういう世界観です。
・効率化ではないデジタルの使い方を実例と共に知れる
・データを武器に体験をデザインするビジネスモデルについて知れる
・ITの時代の実店舗やリアルの接点の役割を知れる
個の時代に自分を知る
『メモの魔力』前田裕二
日本出版販売株式会社が発表する2019年のベストセラー「単行本ビジネス書」部門で堂々の1位を獲得した本です。
著者は、ライブ配信サービスのSHOW ROOMを創業した前田裕二さんです。
この本は知的生産をおこなうためのメモ術について書かれている本なのですが、実は本命は
巻末についている自己分析1000問だったりします。
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>> 【書評】『メモの魔力』前田裕二|自己分析にも何にでも使える抽象化の技術
・あるインプットを効果的なアウトプットにつなげるメモ術が身につく
・前田さん自身もやったという自己分析1000問を知れる
・自分を知り人生のコンパスを手に入れるための考え方がわかる
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』マーカス・バッキンガム他
アメリカのGallup社が提供し世界中で利用されている自己分析テストが
ストレングスファインダー
そのストレングスファインダーをうけるための、アクセスコードつきの本が本書です。
もちろんアクセスコードと診断結果だけでも有用なのですが「強みとは何か?」が書いてあるこの本自体もおすすめです。
※古本だとアクセスコードが使えないので注意
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>> 【書評】『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』マーカス・バッキンガム他|ストレングスファインダーで才能を見つけ、強みを見出す
・世界中で利用されている自己分析テストであるストレングスファインダーを受けられる
・強みとは何であり、どう作ればいいのかを知れる
・弱みとの向き合い方を知れる
思考力を鍛える
『イシューからはじめよ』安宅和人
物事を体系立てて、論理的に考えることをロジカルシンキングといいます。
そんなロジカルシンキングの本として有名な本です。
ロジカルシンキングはコンサル系に限らず、あらゆる人が身につけておきたいスキルです。この本でその概要を知ることができます。
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>> 【書評】『イシューからはじめよ』安宅和人|ロジカルシンキングの基礎
・ロジカルシンキングの一連の流れを知ることができる
・解くべき課題を明確にすることの重要性とその方法を知れる
・価値のある仕事とは何なのかを知れる
『具体と抽象』細谷功
『メモの魔力』でも抽象化の大切さが書かれているように「人間の思考の本質は具体と抽象の往復にある」
さまざまな題材に対して、具体と抽象という軸で物事を見るとどう変わるのかを教えてくれるのがこの本です。
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>> 【書評】『具体と抽象』細谷功|1ランク上の次元の思考力を手に入れろ!
・思考の本質が具体と抽象の往復だということを知れる
・具体と抽象という軸で物事を見ることができるようになる
・具体と抽象の往復のコツや、陥りがちな罠を知れる
『遅いインターネット』宇野常寛
今の世の中にはmグローバルな資本主義経済とローカルな民主主義政治の対立構造がある。
自国の民主主義政治に熱狂する人たちは、トランプ大統領を当選させ、イギリスをEUから離脱させるように、グローバルな資本主義に逆行する動きを見せています。
SNSによって誰もが発言権をもち、より良い民主主義が実現するかに見えたが、何も考えずに発信する人が増えただけだったのです。
宇野さんの鋭い視点で現代を紐解く本です。
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>> 【書評】『遅いインターネット』宇野常寛|今の世界を見るための視点を手に入れる
・グローバルな資本主義とローカルな民主主義という世界の対立構造という視点を得れる
・民主主義の限界とこれからについて考えることができる
・価値ある発信するとはどういうことなのかについて考えられる
大学生がお得に本を読む方法
時間はあるが、お金がないのが大学生だと思います。自分も大学生のときは、ほとんどの本を図書館で借りて読んでいて、購入はできませんでした。
なんだかんだ1冊1500円という出費は、痛いものです。
そこでお得に読書ができるサービスをご紹介します。
図書館
言わずもがなだが、図書館であれば無料で借りることができます。
もし図書館にある本なのであれば、積極的に利用したいところです。
ただ、今回紹介している本は、新しい本も多く、図書館にはおいていない本も多いのでご注意ください。
メルカリ
中古本に抵抗がなければメルカリ利用もおすすめです。
元の価格の半額以下で買える本もたくさんあります。
Amazon Prime Student
読書関係なく、学生で加入しない手はないだろう、というサービスがAmazon Prime Studentです。
・お急ぎ便
・Prime Video
・Prime Music
・Prime Reading
・本最大10%ポイント還元(3冊以上まとめ買い時、Kindle本は対象外)
といったようなサービスが通常のプライム価格の半額の250円/月で使えます。しかも最初の6ヶ月は無料。
Prime Videoの映画を月1本見るだけで十分元は取れている気もしますが
1000円の本を3冊買って10%の還元を受ければ、3000 × 10% = 300円で
Prime Studentの月額以上の恩恵を受けられます。
Kindle書籍の利用
紙よりも比較的安くなるのがKindle書籍です。10%くらい安いことが多いです。
定期的に破格のセールをやっていることもあります。所蔵スペースもとらず、どこでも気軽に読めるのがKindle書籍の特徴です。
Kindle端末は買わなくてもスマホで読めます。
「紙じゃないと読んだ気がしない」という方もいますが、自分はよくKindleを利用しています。慣れてくると、Kindle本は非常に便利で重宝します。
特にハイライト機能が優秀です。
より詳しく知りたい方は下記記事へ↓
月額980円で対象のKindle書籍が読み放題となるKindle Unlimitedというサービスもあります。
本1冊分の料金で読み放題なので、基本的に損はしません。
対象商品はしょっちゅう変わりますが、今回紹介している本だと2020.05.25時点では『夢をかなえるゾウ』や『日本人の勝算』などが対象です。
今回の紹介本には入れていないですが『人を操る禁断の文章術』や『最高の体調』
『レバレッジ・リーディング』といった本が対象となっています。
『メモの魔力』が対象となっていた時期もありました。
大学生はおすすめ本をまず1冊
改めてラインナップを眺めてみると、やはりいきなり読むには大変かもしれないし
即効性の低い本が多い気もします。
しかし、読みやすさとかはそこまで重視せずに、世界、日本、自分の今とこれからを考えるための本を選ばせてもらいました。
気になったところから、まずは1冊、書店で手にとってみてはいかがでしょうか
きっと刺激的で楽しい読書体験が待っています。
【読みやすさも考慮して、最初に読みたい本】
【小説も含めたおすすめ本】
【効果的に楽しく読書をしていくための読書術】